インターネットで手配する便利なサービス「ネットクリーニング」とは?
お気に入りが無残な姿に...その後のお店の対応

お気に入りのニットなので家で洗うのが心配だったから、わざわざクリーニング店にお願いしたのに!戻ってきニットはすっかり縮んで無残な姿になっていました。
クリーニングに出す前は、ゆったり目の素敵なニットセーターだったのに...見た目にも明らかに小さくなっていて、着てみたところ体にフィットし過ぎる窮屈な感じだったのです。
さすがにこれでは着られないと思いクリーニング店に持って行ってみると、預からせて欲しいとのことで一旦預けてみました。
後日連絡が来て、縮んだ原因は特定できないが、メーカーに問い合わせをして購入代金は弁償してくれるという話になりました。メーカーが弁償という事は、メーカー側に縮んだ理由があるという事だと思います。
連絡を待っている間に色々調べていると、こういった事例ではクリーニング店によってはちゃんと対応してくれないところもあるらしいので、良心的なお店なのかなと思い承諾しました。
私自身は縮んでしまったことにとても残念な気持ちがありましたが、その後の店側の対応が丁寧だったので、少し救われた気がしました。
可愛い看板娘のいるクリーニング店

私がいつも利用しているクリーニング店は、年配のご夫婦がやっていたフランチャイズのお店で、安くて混雑する時期でも比較的いつも仕上がりが早いので気に入って利用してきました。
ある時から、ご夫婦は引退されたのか娘さんと思われる若い女性がお店番をする様になり、後ろの部屋で小さな子供らしき泣き声が聞こえることも。
最近は洗濯機で洗える物が増え、すっかりクリーニング店に行く機会が減っていました。
しかし先日、お気に入りの春コートにシミが付いてしまったので、久し振りに訪ねてみることに。すると、ヨチヨチと歩く可愛い女の子が出て来ました。以前、泣いていた子がこんなに大きくなったのかな?と思っていると、「お待たせしました」と前の女性が出て来て受付をしてくれました。
染み抜きをプラスで付けたので少し値段は高くなりましたが、そのままお願いをしてました。後日、出来上がった頃に受け取りに行ったのですが、確認すると残念なことにシミは取れていませんでした。
もう一度染み抜きで戻してもいいけれど、これ以上やるとコートの生地が傷んでしまうかもしれないと言われ、私はせっかく染み抜き代も払ったのになぁと迷っていましたが、そこへチョコチョコと女の子が出て来て無理矢理台の上に登り、お母さんの女性が止めるのも聞かずに、私のスタンプカードに必死でスタンプを押してくれたのです。
私のコートのシミは何かこぼしたものではなく、何かに擦れた様なシミだったので、もう諦めて少し薄くなっただけでもいいと思う事にしました。
お店の女性は気を遣って次回の割引券を渡してくれ、私も気分良く女の子に「ありがとう」と言って、カードを受け取って店を出ることができました。シミは残念でしたが、可愛い看板娘に癒されてしまったので、これからも利用しようと思いました。
何も考えず洋服のクリーニングを出してました

毎年、衣替えのシーズンになると決まって行うのは、近所のクリーニング屋に行って洋服のクリーニングをお願いすることです。
私は普段スーツは着用しないので、衣替えの時期だけお世話になっています。
洋服のクリーニングは基本、自宅の洗濯機で洗えないものをまとめて出していますから、特に多いのがウールのセーターとコート等のアウター類が多いです。
1回きりではなく毎年繰り返し依頼していることなのに、今まで何も考えずただまとめてゴソッとクリーニングに出しているだけでした。
私のコートには、部分的に取り外しの出来るベルトがウェストや袖口部分に付いているのですが、そのまま出したところ「コート本体とは別に料金が掛かる」と言われました。
同じコートでも取り外せる物は別で料金がカウントされるようで、こんなこと今まで全く知りませんでした。
その時は仕方が無いので、ベルトも付けて別途料金を支払いお願いしましたが、それからは別途料金を節約したいので、特に汚れが気にならなければベルトは外してコート本体だけお願いしています。
どれも私の大事な洋服なので、今後も洋服のクリーニングは利用したいです。
子供の制服を出す前はいつもチェックが必要です

中学生の息子と高校生の娘の制服をクリーニングに出す時は、必ず念入りにポケットを確認します。
中学生の息子は学校や部活の帰りに公園で遊ぶので、ポケットをひっくり返して見ると必ずくっつき虫(草)やどんぐりが入っているのです。
あと、破れやほつれを確認してみると、ポケットの裏が破れていたりベルト通しが取れていたりしています。
出来る範囲で手直しはするのですが、クリーニング屋さんから必ず全てのチェックが入り、最後に『やんちゃ君なんですね』と笑われます(恥)
そして、息子の制服は少し値段が高くなるのですが、いつも「防水はっ水加工」でお願いしています。雨が降っていても傘をささずに帰って来るので、仕方がありません。
高校生の娘の方は大丈夫だろうと、何の確認もせずクリーニングに出していました。
すると、スカートのファスナーが壊れていると聞かされ、その場にいた娘に確認したところだいぶ前から壊れているけど、ブレザーで隠れるからそのままにしていたらしいのです。
これでまた、クリーニング屋さんに笑われる事になりました。子供達の制服をクリーニングに出す時は毎回、恥ずかしい気持ちになってしまいます。
大事にしていたカシミヤのコートがガザガザに

クリーニングに大切にしていたカシミヤのコートを出したところ、生地がガザガザになって返ってきたことがあります。
「普通で良いですか?」と店員さんに聞かれて「はい」とそのまま答えた私が悪かったのもありますが、カシミヤにとっての普通の洗いをしてもらえるものと勘違いした部分もありました。
返ってきたカシミヤのコートはガザガザの肌触りになっており、見るも無惨な状態になっていたのです。
その後、他店にその旨を伝えて出しましたが、ガザガザの状態が少しはマシになっただけで残念ながら元通りにはなりませんでした。
以後、クリーニングに出すときは『良い物は専用の洗い方にしてもらう』ように、こちらから言って出すようにしています。値段だけで判断して出すと、大変無惨なことになりますから。
『良い物は維持費もかかる』と理解して、クリーニングに出していかなければなりませんね。高級品専門のクリーニング店があれば、そちらに出したいとも思います。
高い勉強料にはなりましたが、それ以降トラブルはないので良かったです。今後も気を付けて出していきます。
お酒の失敗から知ったクリーニング店のありがたさ

私がまだ、若かった頃の話です。当時の私は若気の至りからでしょうか、お酒で数々の失敗をしておりました。
結果的に赤ワインを、お気に入りのベビーピンク色のニットにこぼしてしまったのです。
赤ワインは色素がかなり強い液体なので洗濯ぐらいでは簡単に落ちないと思い、下手な事はせず近所のクリーニング屋さんにシミ抜きをお願いしました。
お店の方も私が持ち込んだニットを見て、完全には落ちないだろうという見解でした。でも、出来る限りやってみますとの事で、私も信頼してお願いしたのです。
数日後に仕上がったという連絡を頂き引き取りに行ってみると案の定、完全にはシミが落ちていませんでしたが、大分シミは薄くなっていました。
これ以上シミ抜きをすると、今度はニットの素材を傷めるだけと判断したのでここで止めたと伝えられ、色々と手を尽くしてくれた姿勢に感謝をしてそのまま引き取りました。
お酒で失敗した自分の責任なので、苦い結果となりましたが今では良い思い出です。
クリーニングには早めに出す!自宅洗いは慎重に

我が家では、季節の変わり目が最もクリーニング店が混雑する時期なので、できるだけ早めに出すようにしています。
気温の変化が顕著な時にお店へ行く人が増えるため、このような時にお店へ行くと行列が出来ていてます。待ち時間が長くなってしまうことを何度か経験したので、後に用事が控えていると10分、15分でも時間が惜しく感じられてしまうのです。
また、冬物の場合にはコートや厚手のセーターなど、かさばって重量があるものが多いため、できる限りまとめて持って行き一度に多く出せるようにしています。
また、近頃では自宅でも洗うことが可能な種類の衣類がぐんと増えましたが、タグ表示の意味を調べた上で洗ったものが、乾いてみると風合いが変化してしまったなんてことが何回かありました。
ふんわりした着心地が気に入っていたのですが縦ジワがあちこちに入り、生地の表面が平らになってしまって、着てみた感じも購入当初とは異なる状態だったのです。
アイロンのスチームもかけてみましたが、やや改善した程度だったので自己流で洗濯を行うのはあまり良くないのだなと実感しました。
自宅で洗う場合には洗い方や乾かし方、使用する洗剤などそれぞれ注意するポイントがあるようなので、その辺りをしっかり調べてから洗った方が良いと感じます。
しかしながら価格が多少張る洗剤でも、風合いなど損なわずに洗い上げてくれるものを見付けられたら、結局はクリーニングに出すよりも節約になるので、そういった洗剤を今後のためリサーチしたいと思っています。
クリーニングだけじゃなかったサービス

以前、住んでいたアパートの近くに、クリーニング屋さんがありました。
全国チェーンのお店でしたが、店員さんの対応もしっかりしていてよく利用していました。
なにしろ朝8時半から開いていたので、出勤前にクリーニングを出すことができましたし、引き取りも会社帰りにすることができました。
そのクリーニング屋ではいつもキャンペーンをしていて、クジ引きで景品がもらえたのです。カーペット用の消臭剤だったり、クリーニング用の大きなバッグだったり、殺虫剤だったりと実用的なものがあって助かりました。
ある朝、いつものように出勤前にクリーニング屋に寄ったらクジを引かされ、当たった物はなんと「シチューのルー」。食べ物が当たったことなんて無かったのでビックリです!
しかも、ルーをカバンに入れた状態で出勤するという...。下手に人前でカバンを開けれなくなりました(汗)でも、食べ物は嬉しいですが荷物になるので仕事帰りが良いですね・。
クリーニングだけじゃなくて、そういうオプションが付いていると楽しいのでまた利用したくなります。
クリーニングを出すときの注意点

クリーニングには夫のワイシャツとスーツに家族全員の冬物のコート、自宅では型崩れしそうなスカートや上着などを出すようにしています。
汗などの汚れが中心となるようなコットンのパンツなどは水洗いのほうが落ちるので、自宅で洗うか「水洗いで」と指定して洗ってもらっています。
クリーニングというと『ドライ』というイメージがありますが、水洗いを頼んでみてプロの仕上げの綺麗さに感動。
アイロンも自分とは比べ物にならないくらいピッチリと掛けられていて、生地の傷みも抑えられているます。よくある失敗は、ポケットに物を入れっぱなしにしてしまうこと。店頭でも見てはくれますが、混雑している時だと見逃す場合もあります。
うちの近所のクリーニング屋さんは後で「これがポケットに入っていました」と返してくれるのですが、恥ずかしいものです。
また、ボタンが取れかかっているとお互いに「どちらがやったのか」と嫌な気持ちになるので、必ず取れかかっていないか確認をして、場合によっては付け直してから出しています。
たくさんあると確認が大変だし間違いやすくなるので、他のお客さんが少ない時間帯の見当を付けてから行くと良いですね。
行きつけのお店は、土曜の午前に出して日曜の夕方に受け取る人が多い事が分かったので、平日だと料金が安い時もあるので極力、平日の夜に行くようにしています。
宅配クリーニング屋さんの嬉しいサービス

私は毎日の仕事が忙しく夜遅くにならないと家に帰れないことや、クリーニング店が家の近所にないこともあって、宅配のクリーニング屋さんにいつもお世話になっています。
普段着ているシャツやスーツはもちろんのこと、自分ではなかなか持ち運ぶことができないカーペットやカーテンなどの大物も、玄関まで取りに来てくれるので大変助かっています。
預けるときは手渡しなのですが、戻って来る時は家にいないことが多いので、宅配ボックスに入れてもらっています。
本当に便利になりましたね。ある時、お気に入りのダウンコートを出先で針金に引っかけてしまい、破いてしまったのです。
汚れも目立っていたので軽く糸で縫って、取りあえずクリーニングに出してから修理をしようとクリーニング屋さんに渡すことに。
数日後、クリーニングが終わって戻って来たのですが、仮縫いしていた部分が綺麗に縫われて戻ってきたのです。とても感動しました!
- お気に入りが無残な姿に...その後のお店の対応
- 可愛い看板娘のいるクリーニング店
- 何も考えず洋服のクリーニングを出してました
- 子供の制服を出す前はいつもチェックが必要です
- 大事にしていたカシミヤのコートがガザガザに
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年8月
- 2016年3月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月