サファイアについて

コランダムの一種。9月の誕生石。石言葉は慈愛、誠実、貞操。
昔は油絵に使われる青の顔料だった。

その殆どが人為的な加熱処理(摂氏約500℃~1,600℃)によって
鮮やかな色彩や内部的に汚れの少ない状態に変化させられたものである。

サファイアは沢山の色のバリエーションがあり、
ルビーの濃赤色や、濃紺~青紫色以外のものは、ファンシーカラーサファイアと呼ばれる。
指輪のエタニティーリングやハーフエタニティーでは
カラフルなパベセッティングとしてファンシーカラーサファイアが使われている。
ピンクがかったオレンジ色をしたものを特に「パパラチア(Padparadscha。蓮の花のつぼみの色の意)」と呼ぶ。
光を当てて眺めたときに六条の光を生ずるスターサファイアと呼ばれるスター効果をもったタイプのものもある。

また、光源によって色が変わるものもあり、カラーチェンジサファイアと呼ばれ、希少価値がある。

産地は主にタイ王国、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリアなどで採掘される。産地により色の濃淡が異なり、色の良し悪しにより価値が上下する。
カシミール産のブルーサファイアはコーンフラワーブルーと呼ばれ、市場での評価が高い。