ダイヤモンドのカットの構造

ダイヤモンドは計算されてカッティングされている

婚約指輪のセンターストーンに使われるようなダイヤモンドは
厳密な計算の上、最も輝きが強くなるようにカットされています。
実際はカットというよりもダイヤモンド同士をこすり合わせて
削るようにして綺麗な形に仕上げていきます。

ダイヤモンド特有のキラメキ、独特の強いファイアは
カットが悪いと出てきません。
ダイヤモンドには通常ラウンドブリリアントカットが採用されます。
ラウンドブリリアントカットは、計58面のカットされた面から構成されていて
ダイヤモンドの輝きに最も適した形状とされ、美しさを最大限に引き出すカットとされています。

テーブル、クラウン、ガードル、パビリオン、キューレットから構成され
専用のカッティングマシーンで研磨していきます。
熟練の職人が研磨しますが、ハートやアローが見える
トリプルエクセレントH&Cなどは高い技術が要求されます。
テーブルやパビリオンの比率が悪いと
正面から入った光が反射せず、キラメキが弱くなり
虹色のファイヤも弱くなってしまいますので
ダイヤモンドの輝きは多くの部分をカットにより影響を受けます。

最近はデビアスなどがテーブル面やガードルの部分に
偽造防止や記念のためにレーザー刻印をするところもあります。
またカッティングの方法も様々なバリエーションが出てきています。

ダイヤモンドのカットの説明